WHOによると、世界の死因第1位は心筋梗塞や狭心症など、心筋に血液がいきわたらなくなることで生じる「虚血性心疾患」です。(2000～2019年調査) 血管の内膜にコレステロールなどの脂質からなる「プラーク」が溜まると、破裂して血管内に溢れたり、血栓になって血管を塞ぐことで、心筋に酸素や栄養が届かず心筋梗塞や狭心症などを引き起こします。そうなる前に重要なのが、プラークのうち、破裂の危険を伴う「不安定プラーク」の早期発見です。この早期発見に大きな役割を果たすのが、血管内をイメージング画像でとらえる医療技術です。どのように血管内の状態を視覚化し、「不安定プラーク」が発見されたらどう治療をするのか。「血管内イメージング」の最新情報をレポートします。

普段の生活に取り入れられるヒントをお伝えするTIPSのコーナーでは、合気道八段、書道十段の腕前を持つ、日本の伝統を知る達人の米国出身の山梨大学のウィリアム教授から、長距離を歩く際、普通に歩くより速くて楽で疲れにくいと言う歩き方の極意をご紹介します。

ぜひご覧ください。

 

OA日時：

＜NHK WORLD＞

2月12日（月）23:30-0:00

2月13日（火）5:30-6:00、12:30-13:00、18:30-19:00

2月17日（土）4:00-4:30

<NHK BS1>

3月16日（土）4:30-5:00

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Erica’sスタッフ