エリカがプレゼンターを務めるNHK WORLDの番組、「Medical Frontiers」。日本の最新医療から食生活に渡るトピックを毎回掘り下げる番組です。
今回のテーマは不妊治療の最前線「卵胞活性化療法」です。
不妊治療や体外授精など生殖医療が世界的に発展する中、未だに課題とされているのが、卵子そのものが作れなくなる「早発閉経」です。40代未満の100人に1人が発症、10～20代で起こるケースも少なくありません。早発閉経は卵子を育てる卵胞細胞が激減して卵子を作れなくなり不妊となります。原因としては染色体異常、自己免疫疾患などが挙げられていますが、７割以上は原因不明で、ホルモン療法も不妊治療としては効果が定まっていません。この症状の患者たちに、自分の卵子で妊娠するチャンスを与えた治療法が、2013年の米タイム誌の「世界の10大メディカルブレイクスルー」に選ばれました。治療現場と患者の声を通して、日本の医師が開発した世界が注目する不妊治療の最前線をレポートします。
サブコーナーでは、ストレスや酸化から体を守るメディカルハーブの手軽な使い方をご紹介します。

OA日時（JST 日本時間）：
11月26日 （火）00:30-00:58 (11月25日深夜）、6:30-6:58、12:30-12:58、18:30-18:58

是非ご覧ください。

下記のページからご覧いただけます。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/medicalfrontiers/
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http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/ja/world/howto/