鏡を見る時、自分の悪い部分だけを見つけてしまっていませんか？「私なんて全然綺麗じゃないし、、、全然痩せていないし、、、全然若くないし、、、顔も、太もものサイズも、お肌も、アレも、コレも、周りにいる人たちのように美しくないし、、、。」私達は周囲の女性だけでなく、雑誌や映画などメディアの中でスポットライトを浴びているモデルや女優と自分を比べてしまいがちです。メディアの中の美しい女性達と同じくらい自分が美しいと感じることなんて絶対にありえません。私達は常に自己批判を繰り返しているのです。私達の心の中に潜んでいる「厳しい批評家」は常に目を光らせていて、「絶対に美しくなんてなれない、、、絶対にスリムになんてなれない、、、絶対に若々しくなんてなれない、、、絶対に、、、絶対に、、、とにかく絶対にムリ！！」とあなたに言い続けています。
理想的な美しさとは何か、メディアは常に強烈なメッセージで私達に送り続けています。しかし、それは単にメディアでしかないということを忘れてはいけません。メディアが送り出す情報は、私達を自己批判的にし、製品やサービスを購入させるためのマーケィングなのです。さらに言えば、SNSやメディアの写真は画像ソフトで加工されているものもありますし、何百枚も撮影したものの中で最も素晴らしい奇跡の一枚なのです。これらは現実のものとは言えないですよね。どんなに努力しても、そのようなイメージ画像と同じようになることは不可能です。
この地球上には70億人以上の人がいますが、どんなに頑張ってもあなたは他の誰かのようにはなれません。なれないというより、なる必要がないのです。あなただけが持っている個性、他の人と違うことこそが、あなたを美しく輝かせるのです。
真の美しさとは外見がどのように見えるかではありません。あなたが内側でどのように感じているか、それこそが外見の美しさに深く関係しているのです。ですから誰かの外見を見てヤキモキするよりも、自分の内面をじっくり見つめてみることをおすすめします。自分自身に親切に、自分自身を元気づけてあげて、好きだと思えるところに意識を集中させてください。（自分が嫌いだと思っているところではありませんよ！）そして、日々のちょっとしたことにも感謝の気持ちを忘れず、自分自身をあるがままに受け入れて、仕事でも趣味でも自分が情熱を感じるもの、心から幸せだと思えること、自分が生き生きとしているのを実感できることを優先的に行うようにしましょう。何よりも、「これが正真正銘、嘘偽りのない自分だ！」と思える自分でいることが大切なのです。このトレーニングを意識的に続けていけば、少しずつ、ほんの少しずつではありますが、あなたの思考回路が変化してポジティブシンキングになり、自分自身を受け入れられるようになります。そして、より多くの幸せを感じ、自分であることを心地よく感じられるようになります。それがあなたの外見にも反映されていくのです。
そして、時々このことを思い出すように心がけておかなければいけません。
「あなたはあなた自身でいるからこそ美しい」
Lots of love, Erica
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