オーストラリアで暮らしていた学生の頃、私の朝食と放課後のおやつの定番は「グラノーラ」。当時はグラノーラではなく「トーストミューズリー」と呼ばれていました。比較的新しい食品のイメージがあるグラノーラですが、その歴史は実は1800年代にまでさかのぼります。健康スパを運営していた、医師でもあるジェームズ・ジャクソン博士が最初にグラノーラを作ったと言われています。
グラノーラは、オーツ麦をベースに、アーモンドやクルミなどのナッツ類、かぼちゃの種などの種子類、クランベリーやレーズンなどのドライフルーツなどを合わせて作ります。それをオーブンで軽く焼き上げると、サクサクとした食感の香ばしいグラノーラが出来上がり。最近では”穀物を使用しない”グレインフリー”や”パレオグラノーラ”など、様々なバリエーションのグラノーラが販売されていますね。一見ヘルシーに見えるグラノーラですが、実は質の良くない脂質や精製された加工糖が使われているものも少なくありません。それらはとても美味しく作られており、中毒性があります。
私が表参道のヴィーガンレストラン「ブラウンライス」とコラボレーションでプロデュースしたグラノーラ「モーニングビューティー」は、できる限りオーガニック素材にこだわった10種類の厳選食材を使用し、抗酸化成分、食物繊維、ビタミン、ミネラルがたっぷり。もちろん白砂糖不使用ですが、ココナッツシュガーとドライフルーツの自然の甘みをしっかりお楽しみいただけるヘルシーグラノーラで、栄養面でも味わいでも自信を持ってみなさんにおすすめすることができます。
しっかりと栄養が摂れますので、忙しい朝にもビッタリの朝食です。とてもリッチな味わいで少量でも食べ応えがあるので、大さじ2杯程度をヨーグルトにトッピングしたり、大さじ3〜4杯程度に、豆乳、アーモンドミルク、ライスミルク、オーツ麦ミルクをかけていただくだけでも、充分な満足感が得られます。有機りんごやプルーンのピューレやプルーンを煮込んだもの、または新鮮なブルーベリーと一緒にいただくのが私のお気に入りです。
朝食だけではなくグラノーラを楽しむ方法はたくさんあります。いくつかのアイデアを画像でアップしていますので、ぜひご参考になさってみてください。このほかにも、ピーナツバターやアーモンドバターを加えるのもおすすめですよ。パフェやスムージー、りんごや桃や洋梨などのフルーツ、またはフローズンヨーグルトなどにトッピングしても相性バッチリ。チアシードプリン、クッキー、マフィンに加えることもできます。デザートに限らず、グラタンやサラダのトッピングにも合いますよ。
「モーニングビューティー」はブラウンライスの店舗(表参道)とオンラインショップ、伊勢丹新宿本店 本館 B2Fのビューティーアポセカリー、三越伊勢丹オンラインストア、ナチュラルハウス(青山店をはじめ全国11店舗)でもご購入いただけます。
It’s very hard to stop at one bite! とても美味しい自慢のグラノーラ、「モーニングビューティー」をぜひお試しいただけると嬉しいです!
Lots of love, Erica
ブラウンライス(表参道):https://www.nealsyard.co.jp/brownrice/
ブラウンライス オンラインショップ:https://bit.ly/3bTpY6Q
伊勢丹新宿本店 ビューティアポセカリー(本館 B2F):https://bit.ly/3ymnMwe
三越伊勢丹オンラインストア:https://www.mistore.jp/…/900000000000000000130429.html
ナチュラルハウス(全国11店舗)https://www.naturalhouse.co.jp/
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