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    ゼロカロリーの人工甘味料に潜む罠! 実はダイエットの敵だった!?

    ゼロカロリーの人工甘味料に潜む罠! 実はダイエットの敵だった!?

    ダイエット中のみなさんが手に取りがちなのは「低カロリー」「カロリーゼロ」「糖質オフ」の清涼飲料水ではないでしょうか。カロリーゼロなのに美味しく、健康にも良いことをしているような気分になります。またはダイエット目的ではなくとも、美容に良さそうなのでと、あえて「低カロリー」「カロリーゼロ」「糖質オフ」と表示された清涼飲料水を選択している女性も少なくないと思います。それらの清涼飲料水が甘いのは、スクラロースやアスパルテームといった人工甘味料を使用しているからです。

    人工甘味料の入ったそれらの清涼飲料水は、実はダイエットに逆効果なばかりではなく、健康にとってもよくないということが多くの研究結果より明らかになっているのです。体重増加との関連性は明らであり、また血糖の調節機能を弱め、腸内環境(腸内フローラ)を変化させてしまうということが判っているのです。

    今年4月に開催された第99回米国内分泌学会で、人工甘味料がなぜ体重増加をもたらすのか、最新の研究(出典1)による新たな見解が発表されました。この研究では2つの実験が行われ、いかにして人工甘味料が脂肪生成を促進していくのかが解明されたのです。

    1つ目の実験では、ヒト脂肪から取り出した幹細胞に対して、スクラロースがどのような影響をもたらすのか調べました。スクラロースをその幹細胞に加えると、さらなる脂肪が産出され、さらにはその細胞が炎症を起こすということが判りました。スクラロースを加えれば加えるほど、脂肪滴が形成されたのです。この実験結果により人工甘味料が、ヒトの脂肪細胞を増殖させる直接的な原因となることが明確になったのです。それだけではなく、スクラロースは白血病との関連性も指摘されています。(詳しくは過去の投稿をご覧ください。https://goo.gl/r8jYR8)

    2つ目の実験では、人工甘味料(スクラロース、アスパルテームやアセサルフェーム(別名アセスルファムK)を摂取している被験者グループと、人口甘味料を摂取していない被験者グループから腹部脂肪の生体標本を分析し比較したところ、人口甘味料を摂取した被験者グループは、細胞に取り込まれるブドウ糖が増加していたそうです。過剰なブドウ糖を細胞内へ取り込むことは懸念すべきことであり、ドミノのように次々と生化学的事象を引き起こし、心臓病やがんの発症につながる可能性が憂慮されています。

    別の研究(出典2)により、アスパルテームの摂取によって、脳卒中と心臓発作の発症リスクが高まることも明らかになっています。

    また、最新の研究(出典3)では、人工甘味料が含まれるダイエット清涼飲料水を、一日にたった1本飲むだけで、致命的な脳卒中を引き起こすリスクが、飲まない人に比べ3倍に跳ね上がることが判明したのです。

    そして、人工甘味料が含まれるダイエット清涼飲料水は、砂糖のみ含まれる清涼飲料水と比較しても、脳卒中と認知症を引き起こす可能性が非常に高いということも明らかになっています。

    もしあなたが減量、健康的な体重を維持したいのであれば、水にレモンやライムを搾ったり、ミントやザクロエキスを入れたり、またはハーブティー、コーヒー、緑茶を選びましょう。緑茶には脂肪燃焼を促進させる効果があるのでおすすめです。

    みなさん、商品の広告がどれだけ魅力的であっても、手に取ったその清涼飲料水や食品に、スクラロース、アスパルテーム、アセサルフェーム(別名アセスルファムK)が入っていないかを、食品表示ラベルをしっかりと確認してから購入するように心がけてください。

    Lots of Love, Erica

    出典1: Lohr, A. & Gingery, J.G. (2017). Endocrine Society, Low-calorie sweeteners promote fat accumulation in human fat, The Endocrine Society’s 99th Annual Meeting & Expo.

    出典2: Gardener, H., Rundek, T., Markert, M. Wright C.B., Elkind, M.S., &

    Sacco, R.L. (2012). Diet Soft Drink Consumption is Associated with an Increased Risk of Vascular Events in the Northern Manhattan Study, Journal of General Internal Medicine, 27(9),1120–1126.

    https://doi.org/10.1007/s11606-011-1968-2

    出典3:Pase, M.P., Himali, J.J., Beiser, A.S., Aparicio, H.J., Satizabal, C.L., Vasan., R.S., . . ., Jacques, P.F. (2017). Sugar- and Artificially Sweetened Beverages and the Risks of Incident Stroke and Dementia, Stroke, 48(5),1139-1146. https://doi.org/10.1161/STROKEAHA.116.016027

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