エリカがプレゼンターを務めるNHK WORLDの番組「Medical Frontiers」。日本の最先端医療や、健康と暮らしに役立つテーマを世界に向けて発信する番組で、今年で12年目を迎えます。
183回目となる今回のテーマは、「免疫療法で広がる子宮がん治療の可能性 〜Immunotherapy: New Hope for Uterine Cancer〜」。子宮体がん・子宮頸がんは、世界的に罹患率が増加しており、手術後も再発リスクが残ることや、再発後の治療選択肢が限られていることが長年の課題でした。番組では、体に本来備わる免疫の力を活かす「免疫療法」によって、治療の可能性がどこまで広がっているのかを詳しく伝えます。
子宮体がんについては、寺尾泰久主任教授(順天堂大学大学院医学研究科 産婦人科学)が登場。近年注目されている免疫チェックポイント阻害薬(ICI)と、その効果が期待できる患者を見極める遺伝子検査の進歩を解説します。特に、dMMR(ミスマッチ修復機能異常)を持つ子宮体がんでは、ICIが高い治療効果を示すことが国際的な治験で示されており、個別化医療の重要性が高まっています。
その遺伝子診断の最前線を担っているのが、佐伯春美准教授(順天堂大学医学部 人体病理病態学講座)。病理医の立場から、がん細胞のタンパク質染色を用いてdMMRを判定する仕組みと、正確な診断が治療選択に直結する意義を紹介します。
さらに子宮頸がんに対しては、安藤美樹主任教授(順天堂大学大学院医学研究科 血液内科学)が進める、iPS細胞技術を用いた免疫療法研究に密着。老化し疲弊したキラーT細胞を若返らせ、再び体内に戻すことで、がんへの攻撃力を高めるという革新的なアプローチで、医師主導治験も始まっています。
普段の生活に取り入れられるヒントをお伝えする「Tips for Healthy Living」のコーナーでは、心身統一合氣道会会長・藤平信一氏が、日常生活にも役立つ呼吸法を紹介。ストレスを和らげ、心と体を整えるヒントをお届けします。ぜひご覧ください。
放送日時(日本時間)
1月5日(月)23:30〜翌日0:00
1月6日(火)5:30〜6:00、12:30〜13:00、18:30〜19:00
1月10日(土)4:00〜4:30
NHK WORLDの視聴はこちら
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/medicalfrontiers/
※初回放送後1年間、オンデマンドで無料視聴可能
※日本国内でもスマホやPCで視聴できます
※視聴方法: http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/ja/world/howto/
Erica’sスタッフ


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