間食は良くないといわれることもありますが、特に食事と食事の間隔が長くなってしまう時には、間食が効果的に機能して、ウエストが太くなることを防いでくれます。最近の研究で、糖分が少なく、たんぱく質を多く含む間食が、ダイエットを促進してくれるという結果も出ています。
その理由として、健康的な間食は、血糖値の急激な上昇を防ぐことができるからです。また、腹持ちが良いため、何かを無性に食べたくなるという衝動が抑えられ、体内に余計な脂肪分をため込むのを防ぐことができるからです。
理想的な間食といえば、まずはナッツ(揚げていない素焼きナッツ、または生のもの。そして無塩のもの!)です。たんぱく質、食物繊維、良質な脂肪分との絶妙なバランスが、しっかりと満腹感を維持してくれます。アーモンドやくるみといったナッツ類とドライフルーツを一緒に食べるのもおすすめです。また、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、スライスしたりんごにピーナッツバターをぬって食べるのもいいでしょう。美味しいだけでなく、良質な脂肪分と食物繊維のバランスがとてもよくとれています。ただし、ピーナッツバターは添加物や砂糖を含んでいないものを選ぶようにしましょう。もちろん枝豆もいいですよ!
私のおすすめピーナッツバターを紹介しておきます。
http://store.alishan.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=11_72&products_id=144
Lots of Love, Erica
出典: Navas-Carretero, S., et al., “Chronologically scheduled snacking with high-protein products within the habitual diet in type-2 diabetes patients leads to a fat mass loss: Nutrition Journal, 2011, 10:74 doi:10.1186/1475-2891-10-74
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