Contact

    取材・講演のお問い合わせは、上のフォームからご連絡ください。

    メールでのお問い合わせは、info@erica-angyal.com までお送りください。

    大変申し訳ございませんが、健康問題などにつきましての個人さまからのお問い合わせやご相談にはお答えすることができませんのでご了承ください。

    * すべての項目にご記入をお願いいたします

    リラックス効果だけじゃなかった! カモミールティーの素晴らしい効果 

    リラックス効果だけじゃなかった! カモミールティーの素晴らしい効果 

    カモミールティーといえば、リラックスしたい時だったり、食後の消化を促す時に飲むハーブティーといった認識をお持ちの方が多いかもしれませんね。他にも痙攣などの痛みの緩和にも効果があることが知られています。
    実はカモミールティーには、それ以外にも素晴らしい効果があることをご存知でしょうか?最近の研究(出典1)によって、習慣的にカモミールティーを飲むと血糖値のバランスが整い、インスリン値が劇的に低下することが判ったのです。以前のポストなどでも何度かお話させていただいていますが、血糖値のバランスと低インスリンを保つことによって、美容面では肌はより輝き美しく年齢を重ねていくことができますし、メンタル面は安定し気持ち良く過ごすことができます。健康面では適正体重が維持でき、ホルモンバランスも整うので、認知症の他様々な病気の予防に効果を発揮します。
    前出の研究内容に戻りますが、被験者に毎食直後に1杯のカモミールティー(3gの乾燥させたカモミール花を150mlの熱湯で入れたもの)を2ヶ月間継続して飲んでもらった結果、空腹時血糖値または血糖値が11%、インスリン値はなんと32%も低下しました。その他にも、カモミールティーはコレステロール値を下げ、そして体内の炎症を軽減する効果があるということもこの研究によって明らかになりました。これらは、炭水化物が消化されるスピードを低減させるカモミールの働きによってもたらされた結果なのです。それだけではなく、腸から血流に吸収されるブドウ糖の量を低減させる働きも認められています。
    別の研究(出典2)では、カモミールティーには血中の抗酸化レベルを高めることも確認されています。カモミールには、アピゲニン、ルテオリン、ケルセチン、そしてナリゲニンといったフィトケミカルが含まれており、これらが強力な抗酸化物質として機能しています。これらは多くのエッセンシャルオイルにも含まれている物質です。
    またカモミールは、糖尿病や、メタボリックシンドローム、肥満の治療薬として広く処方されています。(出典3)カモミールは、古代エジブト、ギリシャ、ローマで数千年の間、ハーブ療法として用いられてきたことでも知られています。つらい生理痛にも、穏やかな鎮痛薬として広く使用されています。
    カモミールティーは、ホットでもアイスでもストレートで美味しいですが、シナモン、カルダモン、ジンジャー、レモンなどのスパイス、または天然のステビア、羅漢果(ラカンカ/モンクフルーツ)、100%天然生蜂蜜で甘さを加えたり、ローズペタル、スペアミントやペパーミントなどのハーブを加えても楽しめます。私のお気に入りは、カモミールと緑茶のブレンドティーです。カモミールの素晴らしいフィトケミカルと一緒に緑茶のカテキンを一度に摂れます。美味しく、抗酸化作用と血糖値をバランスを整えられるメリットいっぱいのドリンクです。是非試してみてください。
     
    Lots of love, Erica
     
    出典1:Rafraf M, Zemestani M, Asghari-Jafarabadi M. Effectiveness of chamomile tea on glycemic control and serum lipid profile in patients with type 2 diabetes. J Endocrinol Invest. 2015 Feb;38(2):163-70. doi: 10.1007/s40618-014-0170-x. Epub 2014 Sep 7. PMID: 25194428.
    出典2:Zemestani M, Rafraf M, Asghari-Jafarabadi M. Chamomile tea improves glycemic indices and antioxidants status in patients with type 2 diabetes mellitus. Nutrition. 2016 Jan;32(1):66-72. doi: 10.1016/j.nut.2015.07.011. Epub 2015 Aug 14. PMID: 26437613.
    出典3:Bayliak MM, Dmytriv TR, Melnychuk AV, Strilets NV, Storey KB, Lushchak VI. Chamomile as a potential remedy for obesity and metabolic syndrome. EXCLI J. 2021 Jul 26;20:1261-1286. doi: 10.17179/excli2021-4013. PMID: 34602925; PMCID: PMC848179

    Comments are closed.