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腸だけでなく脳のエイジングケアにも!? 食物繊維で脳も体も若さをキープ!

腸だけでなく脳のエイジングケアにも!? 食物繊維で脳も体も若さをキープ!

食物繊維の大切さは、今更言われなくてもよくご存じですよね?食物繊維を多く摂ることで、あなたの日々は規則正しく保持され、理想的な体重を維持することができます。またメタボリックシンドロームや乳がんを含む癌や心臓病のリスクが軽減されます。それだけでなく、善玉菌を増やし腸内フローラを整える効果もあります。では、脳のエイジングケアにも食物繊維が重要な役割を果たしているというのは初耳でしょうか?

最新の研究(出典1)によって、前出の素晴らしい効果に加え、食物繊維を多く食することで脳の炎症が軽減されることが判明しました。脳内の炎症が軽減されることで、アルツハイマー病・認知症・そしてパーキンソン病の発症リスクが下がります。高繊維食(食物繊維の多い食事)によって、脳の健康と若さを保つことができる、というわけです。
この研究では被験者を低繊維食(食物繊維の少ない食事)を摂るグループと高繊維食を摂るグループに分け、4週間後に血中の酪酸塩の数値を計測しました。結果、高繊維食グループは、酪酸塩数値が際立って高いことが判明しました。
酪酸塩とは、短鎖脂肪酸(SCFA)の1つで、食物繊維を発酵させるときに腸内細菌によって生成されるものです。腸の抗炎症作用、そして加齢と共に慢性的に炎症を起こし認知機能と運動機能を害するとされる物質を生ずるとされるミクログリア(脳内の免疫細胞)の炎症を減少させる働きがあります。
このことから酪酸塩は記憶力や学習能力の向上、そしてアルツハイマー病などの神経疾患予防効果など、脳の健康促進作用があるとされているのです。
ですので、脳の健康改善のためには、高繊維食を摂り酪酸塩値レベルを上げることが重要となります。

優れた高繊維食材として、レンズ豆、黒豆、クルミ、アーモンド、枝豆、アーモンド、りんご、プルーン、イチジク、チアシード、ラズベリー、丸ごと麦、ブロッコリー、芽キャベツ、アボカドなどが上げられます。
まずは十分な睡眠、そして定期的に運動をすること。そして良質な脂質を含むバランスのとれた自然食中心の食生活を心がけましょう。高繊維食はあなたの脳の健康へのパスポートになることでしょう。

Lots of Love, Erica

出典1:Matt, S. M., Allen, J. M., Lawson, M. A., Mailing, L. J., Woods, J. A., & Johnson, R. W. (2018). Butyrate and Dietary Soluble Fiber Improve Neuroinflammation Associated With Aging in Mice. Frontiers in Immunology, 9, 1832. http://doi.org/10.3389/fimmu.2018.01832

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