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人は年を重ねると、自分に二つの手があることに気付きます。 ひとつは自分を助けるための手、もう片方は他者を助けるための手だということに。 By オードリー・ヘップバーン

人は年を重ねると、自分に二つの手があることに気付きます。 ひとつは自分を助けるための手、もう片方は他者を助けるための手だということに。 By オードリー・ヘップバーン

永遠に美しく輝き続けるオードリー・ヘップバーンは、今もなおステキな刺激を与えてくれる女性です。ユニセフ親善大使として、晩年の人生を世界中の子供たちのために捧げました。助けを必要としている人たちの力になることの大切さを思い出させてくれるこの言葉が、私はとても大好きです。

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助けたり与えたりすることは、助けを必要としている人を救うだけでなく、助けを行っている本人にも様々な恩恵を与えてくれます。ある研究では、チャリティ-に参加したり、何かの助けになることをすると、「ぬくもり効果」が働いて、喜びや社会とのつながり、信頼などを感じる脳の部位が活性化するということが分かりました。これにより、「ヘルパーズハイ」という前向きな感情を引き起こし、脳内のエンドルフィンが分泌します。さらにはセロトニンという快感ホルモンのレベルが上昇します。与えるという行為はオキシトシンというホルモンの分泌にも関係しているのですが、このホルモンはあたたかさや幸福感、他人との繋がりを感じる感覚を誘発するもので、特に女性にとってはストレス解消の元にもなるものです。人は与えることにより、物事に対する感謝の気持ちを強く持つようになっていくものですが、この感謝の気持ちというものが幸福感を得るためには絶対に欠かせないものなのです。

また、こういう行動は、さざ波のように周囲にも広がっていきます。ある研究では、ひとりが思いやりのある行動をとると、それを見ていた人たちもが他人に対して思いやりをもって行動するようになるということが分かっています。

どんなに小さなことでもいいので、何かの助けになることに時間を使ってみてください。環境や動物に関すること、子供や女性の問題、または自分の人間関係や地域社会のことなど、ちっぽけに感じられるようなことでも構いません。たったひとりの力でも、必ず何かしらの変化をもたらすことが出来るはずです。

Wishing you all a wonderful week!

Lots of Love, Erica

出典:

Moll, J., et al., “Human fronto–mesolimbic networks guide decisions about charitable donation,” Proceedings of the National Academy of Science, 2006 103 (42) 15623-15628; doi:10.1073/pnas.0604475103.

James J. H., et al., “Cooperative behavior cascades in human social networks, Proceedings of the National Academy of Science, March 2010, doi:10.1073/pnas.0913149107.

Zak, P. J., et al, “Oxytocin Increases Generosity in Humans,” Public Library of Science ONE, 2007, 2 (11):e1128. Doi: 10.1371/journal.pone0001128.

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