Contact

取材・講演のお問い合わせは、上のフォームからご連絡ください。

メールでのお問い合わせは、[email protected] までお送りください。

大変申し訳ございませんが、健康問題などにつきましての個人さまからのお問い合わせやご相談にはお答えすることができませんのでご了承ください。

* すべての項目にご記入をお願いいたします

あなたの手が氷のように冷たくなるのなら、、、 それは筋肉量がもっと必要!というサインかもしれません。

あなたの手が氷のように冷たくなるのなら、、、 それは筋肉量がもっと必要!というサインかもしれません。

寒い冬、手袋をしてもモコモコ靴下を履いても、なかなか温まらない冷たい手足の先にお悩みの冷え性の方は多いのではないでしょうか。手先の冷えが、さらに体の芯を冷やし、芯から体を温めるは非常に難しいですよね。
こちらのFBでも、何度か冷え性対策について書かせていただきました。冷え性対策として、お料理に生姜を加えたり、ほかほかの靴下やガウンを重ね着したり、カイロを使用したり、または温浴や暖房で体を温めたりと、色々と方法はありますが、どれも根本的な冷え性解消にはなりません。
ではどうすれば体を内側から温めることができるでしょうか?それはズバリ、筋肉量を増やせば良いのです!

最新の研究(出典1)によって、寒さにさらされた際、全身の筋肉によって手の温度を維持することが明らかになったのです!
手の表面積は非常に大きい為、気温の低い環境で手を暖めるのは大変難しいのです。
この研究は、18歳から50歳までの女性で行われました。まず、正確な体脂肪および筋肉比を測定するために、参加者のスリーサイズと体組成(脂肪率、筋肉率など)を測定しました。
被験者は3分間氷水に手をつけてもらい、その後どのくらいの速さで手の熱が戻るかを、サーモイメージングカメラを使用し測りました。
これにより筋肉が多い女性ほど、熱を失う可能性が低く、そして早く手を温めることができることが判りました。

以前は、脂肪が“断熱材”として作用すると考えてられていたため、冷たくなったときに人の手を暖める際に、筋肉より重要であると考えていました。しかし今回のこの研究によって、筋肉が鍵であることが判明したのです。
男性が女性ほど寒さを感じにくく、オフィスまたは家庭の空調を男性が女性よりも低く設定する傾向が強いのは、女性よりも筋肉量が多い為、女性ほど寒さを感じにくいからだったのです!

ですので、冷え性にお悩みの女性は、ぜひ筋肉を増やす為のトレーニングを始めてみましょう!手っ取り早くスポーツジムに通うのも良いですが、忙しくてなかなか時間という方には、ライトウェイト(1 kg または2 kgハンドウェイト)またはレジスタンスバンドを購入することをお勧めします。 YouTube、Instagram、Pinterestを検索すると、フォローできる無料のオンラインワークアウトビデオがたくさんありますのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

また大殿筋や体幹筋といった大きな筋肉を活性化させるスクワット、ランジ、プランク等の自重トレーニングを定期的に行うのも良いですね。ピラティスとヨガも効果的です。筋肉量が増える=代謝率が上がるということですので、消費カロリーもアップし、それによってボディーラインの改善、骨の強化、そして記憶力の向上も期待できます。冷え対策にプラスしてこんな“魅力的なボーナス”をも得ることができるのですから、ぜひ筋肉増量トレーニングを始めてみてください!

Lots of Love, Erica

出典1: Payne S, Macintosh A, Stock J. (2018) Body size and body composition effects on heat loss from the hands during severe cold exposure. Am J Phys Anthropol. 166:313–322. https://doi.org/10.1002/ajpa.23432

Comments are closed.