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『夢と共に眠りにつき、目的と共に目覚めましょう!』

『夢と共に眠りにつき、目的と共に目覚めましょう!』

明けましておめでとうございます。皆さんにとって2015年が幸せと健康、そして冒険と楽しみに満ち溢れた一年になりますようお祈り申し上げます。

昨年の新年のお祝いを数か月前にしたような気がするほど、時間の経過がとても早く感じます。きっと、このままあっという間に2020年の東京オリンピックもやって来てしまうのでしょうね。

今年最初の投稿は「夢」についてお話ししてみたいと思います。夢や目的意識を持つということは、これからの長く幸せで、満ち足りた豊かな人生への鍵となります。夢の定義は「希望」です。刺激や目標と置き換えても良いかもせしれません。私たちはそれぞれが自分だけの、人とは違う夢を持っています。この「夢」を持つということがあなたを導いてくれるのです。

夢には大きい小さいなど関係ありません。それは、ブログを始めたいとか、外国語を学びたいといったものかもしれません。または、楽器を始めたい、マラソンを完走したい、ボランティア活動をしたい、転職をしたい、起業したい、などかもしれません。夢というものは、仕事に関することでも、趣味やプライベートなことでも何でも構わないですし、もちろん、年齢なんて全く関係ありません。2015年をあなた自身の年として是非スタートさせてください!

夢を追いかけるということは、勇気を育てることにも繋がります。そして、夢はあなたを常に刺激し、やる気にさせ、一生懸命にさせてくれます。あなたが夢を追いかけることは、あなたの周りの人たちも同じように自分の夢を追いかけたいと思わせる良い刺激にもなります。もしあなたが夢を追いかける上で未知の世界に踏み込むことを恐れるなら、その小さな恐怖心こそが生きている喜びを感じさせてくれることでしょう。そして、夢に向かって歩み始めた時、または何かを達成できたとき、あなたはきっとこの上ない満足感を味わうでしょう。

また、数えきれない程の研究(出典1)で、目的意識を持つことが長生きに繋がるということが証明されています。それだけではなく、より幸せで満ち足りた気持ちにさえさせてくれるということも判っています。さらに、日本人の男女73,000人を対象にした最近の調査(出典2)でも、強い目的意識を持った人たちは、そうでない人たちに比べ、長生きする傾向があるということも判りました。他の研究(出典3)では、目的意識の低い日本人男性は早死にする傾向や心臓病の発症リスクが高いという結果も出ています。

米国で高齢者を対象に更なる調査(出典4)が行われたところ、低い目的意識しか持たない人は、強い目的意識を持っている人よりもアルツハイマー病を発症するリスクが2.4倍も高いということも判りました。さらに、目的を持った人は日常生活における機能障害や運動障害に陥りにくく、その反面、目的を持っていない人は、不安やうつ状態になりやすいのです。

大切なことは、人生の目的というものは、あなた自身のものであるということです。両親やパートナーなど、他の人を喜ばせることではありません。時間というものは、あなたが何をしていようとも過ぎていくものです。

さあ、また今日から新しい1年の始まりです。2015年も、すばらしい夢と共に眠りにつき、新しい一年に向かってエネルギーとやる気に満ちた気持ちで目的と共に目覚めてください。

Lots of Love, Erica

(出典1) Hill, P. L., et al., “Purpose in Life as a Predictor of Mortality Across Adulthood,” Psychological science, 2014, Hill, doi: 10.1177/0956797614531799

(出典2) Sakata, K., et al., “Associations of ikigai as a positive psychological factor with all-cause mortality and cause-specific mortality among middle-aged and elderly Japanese people: findings from the Japan Collaborative Cohort Study”, Journal of Psychosomatic Research, 2009, vol. 67, no. 1, pp: 67-75.

(出典3) Koizumi, M., et al., “Effect of having a sense of purpose in life on the risk of death from cardiovascular diseases,” 2008, Journal of Epidemiology, 2008, vol. 18, no. 5, pp: 191-196.

(出典4) Boyle P.A., et al., “Effect of a Purpose in Life on Risk of Incident Alzheimer Disease and Mild Cognitive Impairment in Community-Dwelling Older Persons,” Arch Gen Psychiatry, 2010, vol. 67, no. 3, pp: 304-310.

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