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「痩せている」=「美しい」という価値観の終焉。 今、世界が動き出しています。

「痩せている」=「美しい」という価値観の終焉。 今、世界が動き出しています。

「痩せて美しく輝きたい!」「痩せればもっと自信が持てるようになって、もっと自分のことが好きになれて、彼氏だって出来るのに…」

これはみなさんの多くが一度は経験したことのある願望や悩みだと思います。スーパーモデルのように痩せていることが一種のステータスと捉えられている風潮もありますね。長身で手足が長く、素敵な服や靴を着こなし、ランウェイを颯爽と歩くモデルたちに憧れを抱くのは普通のことです。しかし、近年のファッション業界が振りまく「痩せすぎモデル」が世界中で問題視されるようになってきました。特に10代の女性に対して「美しくあるためには痩せていなくてはならない」という非常に強いマイナス観念を植え付けしまっている現状があります。さらに、拒食症を容認するようなウェブサイトもあるようで、「必要以上の細さ」を美化していると問題にもなりました。

現在、ファッションの聖地であるフランスでは「痩せすぎモデル」の広告起用を禁止する法案が審議されています。それは、BMI値の一定基準を下回るモデル(BMI18未満)の雇用をモデル事務所に禁止する、また所属するモデルは、BMI値が基準を満たしているかを証明する医師の診断書の提出と定期的な体重測定を義務付けられているという内容です。痩せすぎモデルが増えたことで、モデルたちにも「更に痩せなければ」というプレッシャーがかかり、体重増加が怖くてコットンを飲み物に浸して食事代わりしているというモデルまで出てきているほどです。また、雑誌編集長たちによると、最近は更なる写真の加工修正が必要になってきたそうで、それはモデルを細く見せるためではなく、痩せすぎモデルの浮き出た骨を修正したり、あるいは細すぎる部分を太くするためだそうです。2010年に亡くなったフランス人モデルのイザベル・カロさんがヌードで出演した反拒食症キャンペーンの広告は衝撃的なものであり、未だに記憶に新しいですね。一般人女性に対する影響も大きく、フランスでは現在3~4万人が摂食障害で苦しんでいます。無茶なダイエットを繰り返すことで摂食障害に陥り、命を落とす女性が増える危険性があるという懸念の声が上がり、フランスをはじめ、スペイン、イタリア、イスラエルで痩せすぎモデルの起用を禁止もしくは規制するといった処置が取られて始めています。

一方、日本ではどうでしょうか?

昨年、私の最新著書「自信という最上のドレスの手に入れ方」の最初のトピックでも触れたように、日本人女性の「痩せたい病」も、世界的に見て特に重症の部類だと考えます。先進国34カ国の中で最も肥満率が低く、一番スリムな日本人女性が「自分は太っている」と思い込んでしまっているのはどうしてでしょうか。平均体重以下なのに、まだ痩せ足りないと思うのはなぜなのでしょう。一体どこまで痩せれば満足できるのでしょう。本当の美しさとはどこにあるのでしょうか。

「真の美しさ=Skinny」 ではありません。※Skinny(スキニー)とは病的でガリガリの痩せ方の状態を意味します。

特に日本の女性は数字に囚われ過ぎていると思います。「50kg以上はダイエットしなきゃ!」とか「BMI値18.5を目指そう!」なんて記事を信じ込んでいませんか?メディアに出ているモデルと同じ体重を目標にして、数字の奴隷になるのはもうやめましょう。私たちはそれぞれ骨格や筋肉量も異なるため、誰かと同じ体重を目標にするというのは実にナンセンスであり、自分以外の誰かになることなど不可能なのです。まずはその間違った認識を治療することが、自信を持つための第一歩です。あなたが素敵だなと思う人はどんな人でしょうか?健康的でいつも優しい笑顔でいて、芯が強く、ハッピーオーラ全開の人ではないでしょうか?ただ単に痩せている人ではないはずです。内面が輝き始めれば、自然と外見も美しく魅力的に見えてくるものです。まずは「痩せたい病」の治療から始めましょう。

Lots of Love, Erica

http://edition.cnn.com/…/europe/france-skinny-mo…/index.html

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