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「感謝の実践」で、2017年を最高に素晴らしい年に!

「感謝の実践」で、2017年を最高に素晴らしい年に!

新しい一年のスタートは気分も新たに、「今年の抱負や目標」を設定する方は多いでしょう。ところが、そんな新年の決意も1ヶ月も過ぎた頃にはすっかりトーンダウンし、気づけば元通りの生活に逆戻り、、、身に覚えのある方多いのではないでしょうか。研究(出典1)によると、目標を継続できる人は、わずか8%であるという結果が出ています。ということは、大半の人の「今年の抱負や目標」は達成されず、、、ということになります。

そこで、2017年は、ぜひ私の提案する方法で皆さんに目標達成してほしいと思います。それは「感謝の実践」です。とてもシンプルです。常に感謝の心を持つことは、日々公私全てにおいて、実に大きな効果をもたらしてくれます。多くの研究で「感謝の実践」によって、ストレス、欲求不満、緊張、不安などが緩和され、幸福感や健康を高めるということが立証されています。

簡単なようですが、実は「感謝」というのは、“自然の思考”ではない為、日々の訓練が必要になります。なぜ感謝が自然の思考ではないのでしょうか?それは原始時代に遡り、外敵から身を守る防衛本能が現代の私たちの脳にも引き継がれているので、常に焦点が負の現象になるように脳内がプログラムされているからなのです。ですので、私たちはネガティブなことばかりに意識が向いてしまい、ストレスや苛立ちを感じ、不安感に苛まれてしまうのです。その上、現代の時間に追われためまぐるしいライフスタイルによって、私たちの心はいとも簡単に取り乱されてしまうのです。

「感謝の実践」をおすすめする理由として、幸福感と密接な関係があるからです。これは多くの研究によっても裏付けされています。注目すべきは、感謝が快感の感情を生み出すだけでなく、ストレスを調整する脳の領域までも刺激し、ストレスから私たちを守る働きがあるということです。例えば、「感謝の実践」はストレスホルモンのコルチゾールレベルを23%低下させ(出典2)、アンチエイジングホルモンと呼ばれるDHEAを増加させます。また心臓病患者の炎症バイオマーカーを減少させることが判っています。

「感謝の実践」を十分できていれば、他人と比較して落ち込むようなことはしなくなるはずです。それは、結婚生活でも同様です。お互いに感謝の気持ちを表しているカップルは、より信頼感が強まり、良好な関係が長く続くのです。

また、「感謝の実践」は質の良い睡眠をももたらしてくれます。大学生を対象に行われた研究によると、「感謝の実践」のために感謝日記をつけた学生は、不安感が軽減され、睡眠時間が長くなり、安眠できるようになったという結果が発表されています。英国で行われた成人(うち40%は睡眠障害を持つ)を対象とした研究(出典3)では、就寝前に感謝していることを思い返すことによって、入眠が早まり、より長く睡眠をとれるようになることが判りました。

では、「感謝の実践」をいくつかご紹介しましょう。

■感謝日記をつける■

シンプルで簡単です。就寝前に、その日の感謝を綴るのです。対象は人でも物でも、あなたの思うままに書き込んでみてください。

気持ちの良いお天気だった、ペットが可愛い仕草をした、育てている花が開いた、等々。書き続けているうちに気づくのです。私たちが幸せと感じるのは、何気ない日常に点在しているということに。

■感謝貯金箱(ハピネスジャー)を作る■

これは2010年に映画化もされた、エリザベス・ギルバートさんの「食べて、祈って、恋をして」(Eat Pray Love)からのアイデアです。毎日の一番幸せな瞬間をメモにとり、箱や瓶に入れていくのです。不安やストレスを感じた時、そのメモに手を伸ばすことで、その時の気持ちを思い出すことができ、再び感謝の気持ちを取り戻すことができるのです。

■行動に移す■

感謝を直接言葉で伝える。または手紙やメールで伝える。心を込めた手作りのプレゼントを贈る。花を贈って感謝の気持ちを表すことも一つです。

または持っていて当然と思いがちですが、なくなると困る物、支えてくれる周りの人達等をリストアップしてみると、改めて感謝の気持ちを持つことができるでしょう。

「感謝の実践」は努力を必要とします。やる気を持ってスタートし、習慣となって継続が可能となります。ですから、習慣となるまで繰り返してください。感謝の気持ちは、ストレスやネガティブ思考から私たちを守り、チャレンジする気持ちを高めてくれる最大の武器となるのです。

ぜひ私と共に「感謝の実践」で、2017年を最高に素晴らしい年にしましょう!

Lots of Love, Erica

出典1: Univeristy of Scranton, Journal of Clinical Psychology. December 2012.

http://www.statisticbrain.com/new-years-resolution-statistics/

出典2: McCraty. R., Barrios-Choplin. B., Rozman. M., Atkinson, Watkins. A.D. (1998) The impact of a new emotional self-management program on stress, emotions, heart rate variability, DHEA and cortisol. Integrative Physiological & Behavioral Science. 32 (2) 151-70.

出典3: Wood. A.M., Stephen, J., Lloyd, J., Atkins, A. (2009). Gratitude influences sleep through the mechanism of pre-sleep cognitions. Journal of Psychososmatic Research. (66), 43-48.

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